2011年11月2日水曜日

阿智村 斗字庚申

10月28日平谷村の「ひまわりの湯」入浴後休憩所で地方紙「南信州」3面『わがムラの石造文化財』の「大きさ全国一の「斗字庚申」(以下の説明はこの記事を参考にさせて頂きました。)記事に魅せられ、昼神温泉ガイドセンターで情報入手し、国道153号から県道64号を下條方面へ、阿智村伍和駐車場に車を止め徒歩で左手の細い道へ入り、さらに細い道を下る。




今まで見た庚申碑で一番大きかった。
説明によると大きさは高さ3.3m、幅3,6m、厚さ2m。河内川の土石流で運ばれた自然石の花崗岩。
斗字庚申の周りを石仏(観世音菩薩と靑面金剛童子)が囲んでおり、靑面金剛童子像は斗字庚申より古いと思われる。いずれも当時の信仰を沸々とさせる。


庚申信仰は60日ごとに回ってくる庚申の日に三尸(さんし)の三匹の虫が体を這い出し天帝にその人間の悪行を告げることで、寿命が縮むとされる。虫がはい出さないようその日は一晩中起きていて行いを慎むという信仰。
元々は中国の道教の思想。
庚申塔に刻まれている「日月」は天体信仰、「鶏」は夜明けを告げる、「猿」は三尸の虫が告げないように見ざる言わざる聞かざるの三猿の意味。

庚申碑の前は旧東山道だったそうです。
ところが前方は赤松の大木が行く手をふさいでいました。下をくぐって進むと、眼下に河内川(こうちがわ)が流れていました。旧東山道はこの川沿いにあったそうです。

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