2015年3月16日月曜日

市章(領主・武将由来)のものを中心に

先日都道府県の県章を投稿した。
今回は市章についてまとめてみました。
県章と同じく、市章も市名・地形に関係するものが大半でした。
ここでは、かつてその地の領主だった武将や大名の家紋を使った市章を集めてみました。

まずはシンプルな家紋「丸に一の字」を三市都市

 蒲郡市・・・・・・ 徳川家の親系、蒲形松平家の家紋 「丸に一の字」を図案化したものです   


 犬山市 ・・・・犬山城主で旧犬山藩主成瀬氏の家紋 「丸に一の字」



太田市:新田氏の旗紋として使われていた「大中黒」に、新市名を一目で認識していただけるよう「おおた」と右下にレイアウト。「右」に並ぶもののない天下の武将新田義貞公になぞらえたものです
丸に関連したもの
前橋市:前橋の旧藩主だった松平氏の馬印 「輪貫」からとったものです


大洲市大洲藩主加藤氏の家紋 「蛇の目」を基に図案化したもの



次に井桁紋
岐阜市・・本市は往古井の口といい、織田信長によって「岐阜」の名を全国に広めら れました。この深き由緒にもとづき、井の口の「井」をもって本市の象徴とし、これ を市章と定めました。

それでは少し難易度を上げてみます。

近江八幡市:佐々木信綱の三男泰綱は、六角と称して近江の守護職となり、以後六角は近江の代名詞となりました。この六角の中に八幡の「八」を平和のシンボル鳩の形に置いたもの。
亀甲は厳密にいえば 「反り亀甲」ですね。


武田信玄に関係の深い山梨県野二市が
甲府市割菱は武田氏の家紋をとり、亀甲は「甲」の字の象形文字と市の長寿を意味します。また、亀甲の頭尾四肢を内側に伸ばして連接すると、「本」の字となり「府は本なり」と言われることから、甲府の「府」を意味します。割菱の色は甲府の特産であるぶどうの色、そして白地は平和を表現しています。

甲州市:武田菱と光に輝く葡萄の実を表現しています。豊かな自然、歴史と文化に彩られた果樹園交流都市のイメージをあらわしています。


次に「三本線」を使った市を取り上げてみましょう。

仙台市:仙台市といえば伊達正宗で有名な「仙台笹」を思い浮かべる方も多いと思いますが、市章の場合は「三ツ引両(竪引両)」から考案されたもので、仙台市の「仙」の字を図案化しています。 三ツ引両は、伊達家の紋章で、始祖である朝宗が幕の紋横画徽章として、源頼朝から賜ったものを竪引両に改めて使うようになったと言われます。


広島市旧芸州藩の旗印であった「三つ引」(三)にヒントを得て、これに川の流れを表現するカーブをつけて、水都広島を象徴したもの。


名古屋市:この印は、尾張徳川家で合印として使用されていた「丸に八の字」印といわれています。以来このマークは、名古屋市が将来に向かって限りなく発展する象徴として、幅広く市民に親しまれています


豊橋市:旧吉田藩主の大河内家が一般公務及び軍事の際に徽章として用いた
「千切(ちぎり)」を、明治42年6月制定襲用したもので、千切は結合・団結の意を象徴するものです
最後に 趣旨とは少しそれますが、市の名前から家紋に関連したの市章を一つ
龍ケ崎市:龍が3本のつめで玉をつかんでいる様子をデザイン化。天に昇る龍から

こちらは市章
家紋の「龍の爪」


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