秋の七草の1つ。
和名はカワラナデシコ。
別名はナデシコ、ヤマトナデシコ。
漢名:洛陽花、瞿麦
方言:クバク、セキチク
花言葉は
「純愛」「大胆」「勇敢」
(濃赤)「野心」
(白)「器用」「才能」
(八重)「燃える愛」
名前の由来
・「撫ず」は「愛する意」で吾が子を撫でてやりたいような可憐な花からナデシコ。
・オランダナデシコはカーネーション
『万葉集』:26首
・ なでしこが、その花にもが、朝な朝な、手に取り持ちて、恋ひぬ日なけむ
撫子の家紋
撫子
使用家:斉藤氏(斉藤道三流)
三つ割撫子
藤井氏・斉藤氏
石竹
斉藤氏・井上氏
・撫子は五弁のきざみが深いものを大和撫子(日本女性のほうが情が深い)、
浅いものは唐撫子、一名石竹といって家紋では両者を分けた。但し後世は混同。
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