2010年10月6日水曜日

七久里神社 裸祭り


降りしきる火の粉を浴びながら若者が威勢良く桶を振った「裸祭り」
飯田市山本の七久里神社

火の粉と格闘、若者の雄姿 飯田で「裸祭り」 10月3日(日)の中日新聞電子版

火の粉が豪快に降り落ち、「オイサ」の掛け声に合わせて若者が頭上に桶(おけ)を振りかざす-。飯田市山本の七久里(ななくり)神社で2日夜、600年以上続くとされる伝統の「裸祭り」があった。

東平など「平」の文字が付く七つの集落が列をつくり、順に境内へ。集落ごとに1人ずつ選ばれた若者が腰に太いしめ縄を巻き、仕掛け花火の下に立った。7人はたけだけしい表情を崩さず、火の粉を浴びながら何回も「桶振り」を披露した。

筒花火の底が抜け、破裂音が響き渡って観客がどよめく場面も。最後は高さ約10メートルの支柱の上に取り付けた筒花火「連合大三国」から火の粉が7人に注がれ、熱気は頂点に達した。
以上 中日新聞

10月2日(土)
今日は裸祭りで有名な飯田市山本の七久里神社の秋祭りです。
昼間 神社へ様子を見に行くと、各平(たいら)の仕掛け花火等を消防署が点検中で、
係員が縄張りをして、一般の人の進入を見張っていた。
祭りの予定を聞いたところ
午後7時から 7つの平が各15分かけて木遣り入場
午後9時過ぎから 7つの平が各20分で「大三国」の降りかかる花火の下で
裸の若者が樽を振る。

花火の始まる9時までは待てないので、別荘から眺めることにしました。
ゲストルームからよく見えるんです。音が数秒遅れて聞こえますが。
写真を撮る。
七久里神社の花火
昼間 係りの人が羽織っていた法被は七久利神社のちょっと変った
赤色の巴紋。一応「三つ巴」ですが「目がある」のと「外周が正円では無い」
 家紋事典で調べてもこんな紋章は見当たりません。
もう一度調べます。
七久里神社の法被

七久利神社 一の鳥居





西林寺の鬼瓦「離れ左三つ巴」
又隣のお寺(西林寺)の軒瓦は「離れ左三つ巴」
でも 右の1つだけ頭がありません。

0 件のコメント:

コメントを投稿