2011年8月30日火曜日

長良川鵜飼

鵜飼見物ーー船上懐石、日帰りコース
14:00自宅出発・・・久しぶりの名古屋高速では2度も進路を間違えてしまいました。

16:00十八楼着、川原町散策・・・川が荷物の運搬を担っていた時代、長良川上流の木材や美濃和紙などを取り扱う材木問屋や新聞屋だった商家が多く軒を連ねています。
写真は郵便ポストがありますが郵便局ではなく
喫茶店でした。
明治時代、かつては紙問屋だった町家が和雑貨と喫茶が楽しめるなつかしい空間に生まれ変わりました。奥の蔵ではコンサートなども開催。

17:30 十八楼ロビー集合
俳人松尾芭蕉が吉野行脚帰路、長良川に立ち寄って、十八楼記を書いたそうです。
その原文が背後の銅板壁です。

17:45 鵜飼説明
本日は最長老の鵜匠 山下純司さん。
宮内庁式部職の鵜匠は六人で代々世襲。
風折烏帽子に腰蓑姿の伝統装束で華麗な技を披露。

18:00 乗船して上流へ移動し食事
鮎料理がメインの懐石料理でした。
食事の途中で鮎焼き船が横着けして、焼き立ての鮎をいただきました。

19:45 鵜飼開始
総がらみ

20:30 下船

2011年8月22日月曜日

ハナモニ8月

雨模様の8月ハナモニ
雨にもかかわらず8人が集合。
ゲジゲジシダ
木道へ降りる手前の右手。
ハナモニ5年目で先月初見!!2株のみ。
葉と茎の形がユニークです。
ササユリの実
木道に入ってすぐの右土手
かわいい実になっていました
トモエソウ
5弁の花弁に似た萼片が卍(巴)の形になるのでこの名がついています。
7月から咲きはじめ、早いもの大きい花が咲きはすでに実になっていますが、
今は花が小さく終盤の様相です。
Bコースの中間点
ナラタケモドキ
コナラの根元にいっぱい出ていました。
このタケが生えるということはこのコナラは衰弱している証拠だそうです。


ミヤマウズラ
林床に生える小型常緑の多年草。
名前の由来は葉の裏に茶色の斑点があって、ウズラの羽根に似ているため。
ヤブミョウガ
コース外の廃棄物処分場の縁のところに10株ほど群生していました。
どこからか持ってきた土に種があったようです。
この種は暖地性の植物でこの地のものではないそうです。
茎の頂上に花が咲いているミョウガを始めてみました。