2012年4月16日月曜日

≪実録≫墓石家紋 第2弾 不明紋・珍しい家紋

≪実録≫全国墓石家紋めぐり
大変遅くなりましたが4月17日紋ちゃんの助言を参考に名称を追記しました。(2012.05.14)
平成21年末から 自分の足で歩いて収録した墓石の家紋だけを使って、『自分辞典』を作るという趣旨で開始以来、丁度3年目を迎えます。
当初は在住の刈谷市だけの寺院・墓地の家紋を集めるつもりでしたが、欲が出て全国展開することとなってしまいました。
当面1000種類の収集を目標として頑張っていましたが、このたび(4月15日現在)1103種となりました。
先日、豊田市の古瀬間墓園で、珍しい家紋・名称の分らないものが多くありました。

もしご存じならお知恵を拝借したいと考えています。

まず最初①は 伊地知姓ですが名称がわかりません
:この姓は、姓氏家系歴史事典によると、「越前島津家臣」で、
家紋としては、「組井桁」、「繋ぎ変わり十の字」など
・・・十の字を絡ませたように見えないこともないのですが・・・

華鬘結び

②は一見「三つ巴」かと思いましたが、実は丁子紋。
「三つ丁子巴」でした。山本姓でした。


三つ丁子巴
③これは初めてお目にかかりましたが、「丸に花筏」だと思います。
今も時期、桜吹雪のなか、筏に乗って川下りは実に風流です。
橋本姓でした。
丸に花筏
④外周は「雪輪」ですが、雪輪の中が分りません。
昔見たことがあるようですが思い出せません。
鹿敷姓です。


雪輪に六つ若松

以下⑤中山姓、⑥襄姓は全く見当がつきません。どなたか教えてください。


丸に三枚笹

桔梗飛び蝶

2 件のコメント:

  1. ご無沙汰しております。
    精力的に収集されておられる様子、感服します。

    ①は変り華まん結び
    ③の花筏紋はいろいろと形がありますね~
    ④の中の紋は、若松で、「六つ若松」とでも名付けましょうか。初めて見ます。
    ⑤も初めてですが、三枚笹の変形形でしょうか。
    ⑥は桔梗飛び蝶

    紋も珍しい紋ですが、姓も珍しいですね~

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    1. 紋ちゃんさんへ

      いつもお世話になります。

      迅速な対応で悩みが解消し感謝しています。

      今後ともよろしくお願いいたします。

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