23号線は意外と流れは良く40分弱で到着できました。
駐車場の関係で西門から入ると、
入口右手には風格のある二重の塔、その前にそんなに古くない石碑が目に止まりました。
かの有名な織田信広と竹千代(後の徳川家康)の人質交換はこの地であったのか!
ここを少し進んで左手の本堂にお参りしました。
本堂
玉照姫堂
ずぶ濡れの観音様に自分の笠をかぶせる
長者にこき使われていた女(後の玉照姫)
と後日鳴海に立寄った都の貴族中将藤原兼平公は、
この心優しき娘を見初め妻とした。
南正門
笠寺観音の由緒
1、開基は善光上人
観音像を彫り、寺を建立する。
天林山 小松寺
2、『笠寺』の名の始まり
前述の玉照姫と藤原兼平夫妻は現在の地に荒廃した寺を復興し、
寺の名前を小松寺から笠覆寺(りゅうふくじ)と改めました。
これが「笠寺」の地名の起こりとなった。
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