2011年4月12日火曜日

ハナモニ1005年度開始

4月10日今年初回のモニタリング。

9時集合、12人参加 ハナノキ友の会代表Kさんの挨拶・連絡

最後に車で駆けつけた0さんは終了後、東北震災のため福島へボランティアへ行くそうです。


 入口のハナノキも雄花満開でした。
素人(私)が普通に撮ったハナノキ
接近してプロが撮るとこうなります(nさん撮影)
  洞底に下りると左側にヤマウグイスカグラ
デジタルマクロはゆれて焦点がなかなかが合いません。
 その右側にはカザグルマの蕾
今年は元気が良いようです。
5月末の満開が期待できそうです。実はこの株は1輪ずつしか咲きませんでした。
いわゆる”利休の朝顔事件”!!

  木道に入ると1週間前の保全作業での労作が高く積まれています。
直径60センチの大木を楔でわったもの
木道両脇は保全作業で多少荒れていましたが、
しばらくすれば回復できそうな状態でした。
休憩の後道路沿いには早春のすみれたち。
まだ咲いたばかりのフモトスミレ
フモトスミレ今回撮り忘れたので2008.4.12のもの

 少し左にそれるとエイザンスミレが群生していました。
液晶も見れずブラインドで撮りました
去年は同時期にやっと1株、それも花は咲いていなかった。
でもでも ハナノキも桜も昨年より1週間ほど遅いのに
エイザンスミレだけは株も増え、開花の早い!(今年はカザグルマ期待できそう!)
なぜ植物によってこんなに差が出るのでしょう??

サービスで珍しい写真!(これはHさんの写真借用)


 Aコース終点あたりでショウジョウバカマの群生(ちょろちょろ小川沿い)。
コースから外れているので今年初めて知りました

Bコース初めのザゼンソウ
日当たりが良いとこんなに立派                                                                       しかし湿地では一般的に日当たりが悪いので花があまり咲きません

 ところでザゼンソウの葉の展開の順番を考察してみました。
ランダムに撮ったものを自分勝手に並べ替えただけで、
本来は定点観察すればよいのですが、それだけの根性がありません。

笹の芽生えと似ています

ねじりながら展葉してます


 こんな感じでしょうか?

 植物学者Hさんが珍しいシダを発見
ヤマヤブソテツ・・・
最下部の葉が上にとがっています。ヤブソテツとの違い
ちなみにヤブソテツは


ここで
私はBコース終盤で途中離脱して、ネバーランドへそば打ちの練習へ。

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